ふるさと納税ってどんな制度？
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附（ふるさと納税）を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です。（一定の上限はあります。）
例えば、年収600万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、60,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である58,000円（60,000円−2,000円）が所得税と住民税から控除されます。
●ワンストップ特例制度の申請について
※ふるさと納税にワンストップ特例制度の利用を希望する場合は、商品ご注文時のカート内にて、
「ワンストップ制度を利用する」にチェックを入れ、ご注文を完了させてください。
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄附金控除を受けられる仕組みです。
確定申告をする必要のない給与所得者の方は、ふるさと納税先の自治体が1年間で5団体までであれば、この制度を活用できます。
※令和6年12月31日までに決済・入金が確認できたものが令和6年ご寄附の対象となります。
■確定申告の場合、自治体より送付される「寄附金受領証明書」の添付が必要となります。
ワンストップ特例制度を利用する場合は、自治体より送付される「ワンストップ特例申請書」の提出が必要となります。
■確定申告をした方は、寄附した年の所得税から控除されます。源泉徴収等で既に収めている所得税がある場合、寄附金控除後の所得税額より多く納めた分が後日税務署より還付されます。所得税で控除しきれなかった額がある方またはワンストップ特例申請をした方は、寄附した年の翌年の住民税が軽減されます。
■ご寄附の回数制限はありません。お一人様何回でもご寄附いただけます。
